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GWはシエルに来てルノ。2010/04/23

2010年春、大阪でイチオシといえば、中之島にある国立国際美術館で催されている『ルノワール-伝統と革新』展です。

ピエール=オーギュスト・ルノワール (Pierre-Auguste Renoir、1841-1919年)は、フランスの印象派の画家で、磁器の産地として名高いリモージュで生まれ、モネらとも交流のあったことで有名。今回の展覧会では、ルノワール芸術の魅力を4つの章(ルノワールへの旅、身体表現、花と装飾画、ファッションとロココの伝統)にわけ、代表作を含む約80点が展示されています。
今年1月から東京の国立新美術館でも開催されていたものですが、関西での本格的なルノワールの展覧会は約30年ぶりのこと。なかでもチラシにもなっている「可愛いイレーヌ」は今回の大阪のみでの出展だそうなので必見ですよ。

ルノワール-伝統と革新
 【会期】 2010年4月17日(土)〜6月27日(日)
 【料金】大人1500円、大学1200円、高校600円、中学生以下無料
 【開館】午前10時〜午後5時、金曜日は午後7時まで
 【休館】月曜休(ただし、5月3日は開館)
 【お問い合わせ】06-6447-4680(国立国際美術館)

国立国際美術館からお店までは、最寄りの渡辺橋駅から京阪電車中之島線に乗車して、3駅目の天満橋駅で下車。といっても距離にして約3kmですので、気候の良いこの季節、中之島公会堂などを散策しながら歩いて来られるのもおすすめです。
フランスの名画を鑑賞したあとは、ぜひおいしいフランス料理とワインを味わいにいらしてください。ゴールデンウィークはランチタイムも営業してます。
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